sakura×sato×kumi
友達に誘われてなんとなく行ったお花見で
彼は突然現れた。
桜の下で彼の笑顔だけが光って見えた。
運命!?そんな言葉を心の中で小さくつぶやいた瞬間に 全てが始まった。
あれから2年目の春。
今年も一緒に桜の下にいる。
思わずはしゃいでしまう2人。
愛情に満ちた2人の笑い声がレンズの向こう側から心に響く。
同じ繰り返しは一度としてないから
この瞬間を幸せごと写真の中に閉じ込めてしまう。
写真を撮るということは、その時の気持ちまでも永遠に変える。
シャッターを押した瞬間に私の見ていた2人は写真の中で永遠に走り続ける。
この写真を見た時に その時の気持ちを思い出してずっと笑いあえる。
そんな力が写真にはある。
幸せな時ほどたくさん写真を撮って欲しいと私は思います。
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